自治体営業

【自治体職員向けマガジン】ジチタイワークスとは?評判や活用方法も紹介

「自治体に効率よく自社サービスをPRしたい」
「全国の自治体にPRしたいが、コストがかかりすぎる」

こうした悩みをお持ちの方におすすめなのが、ジチタイワークスです。

ジチタイワークスとは、自治体職員向けのフリーマガジンのこと。
業界最大の発行部数があり、自治体ビジネスに役立つと注目を集めています。

この記事では、ジチタイワークスの概要や活用方法、評判について解説します。

ジチタイワークスとは?

ジチタイワークスとは、自治体職員向けの行政マガジンです。
自治体職員の仕事につながるようなヒントやアイデア、事例などを主に紹介しています。

2017年12月に創刊され、現在の発行部数は業界最大の約70000部
全国の1788自治体に無料で配布され、100万人以上の自治体職員が手に取っています。

コンセプトは以下の通り。

全国各地の自治体の先進事例やユニークな事例を取り上げ、業務改善の“ヒントとアイデアを集める行政マガジン”です。本誌が紹介した様々な情報を各自治体が互いに参考にすることで、職員の方々のスキルやモチベーションが向上し行政サービスが充実する。それにより住民生活が豊かになり、日本全体が活性化されていくーーそのような世界の構築を願い、日々の取材・編集に取り組んでいます。

引用元:ジチタイワークスWEB|ジチタイワークスとは

編集部には元自治体職員が在籍しており、実体験や職員時代のネットワークを活かして制作しています。

年間1000自治体以上、約1万の部署から得られるリアルな情報を参考に作っているため、現場の声が反映されていると好評です

ジチタイワークスの発行概要

ジチタイワークスの発行概要は以下の通りです。

■2017年12月創刊/年4回発行(不定期)/発行部数 約7万部
■判型A4/オールカラー/32P 〜80P(号により異なる)
全国1788自治体(都道府県、市町村)へ無料配布
■日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019
ビジネスモデル部門「優秀賞」受賞
■日本地域情報コンテンツ大賞2020
ビジネスモデル部門「優秀賞」受賞
読者投票部門 紙媒体「第5位」受賞

引用元:ジチタイワークスWEB|ジチタイワークスとは

ジチタイワークスは基本的に紙媒体ですが、「ジチタイワークスWEB」というWeb版も存在します。

ジチタイワークスWEBではすべてのバックナンバーを閲覧できます。

ジチタイワークスの運営会社、ホープとは?

ジチタイワークスは、株式会社ホープが運営しています。

株式会社ホープは、2005年2月の創業以来、主に自治体と企業をつなぐ事業を展開してきました。
現在は、ジチタイワークスを始めとする自治体向けメディア事業の他、広告事業やエネルギー事業もおこなっています。

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)とは?

ジチタイワークスの関連サービスに、ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)があります。
ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)は、自治体に企業情報を提供する協働支援プラットフォームです。

自治体と企業のマッチングを支援するサービスで、企業側の「自治体への営業が難しい」という課題と、自治体側の「民間サービスを使いたいが探し方がわからない」という課題を解決するべく作られました。

 

引用元:ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)

企業側はジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)に費用を支払って自社の商品やサービスを登録します。

自治体職員は無料で登録でき、サービスの検索や閲覧、資料ダウンロードがおこなえます。

企業側は資料がダウンロードされた際に、ダウンロードした自治体の情報が得られます。

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)の特徴

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)の特徴は以下の5つです。

ユーザーはすべて自治体職員

資料の検索、閲覧、ダウンロードができるのは、運営による個人確認を完了した自治体職員のみ
企業は、自治体に絞った効率の良いプロモーションが可能となります。

また、企業側が自治体をターゲットとしたサービスを提示するようになるため、自治体側としても導入イメージがわきやすく、導入につなげやすいというメリットがあります。

質の高いリード獲得が可能

情報がダウンロードされると、企業側にはダウンロードした自治体の情報が入ります。

興味関心を持つ自治体のリードが手に入るため、効率の良いプロモーションが可能となります。

ジチタイワークスと関連している

ジチタイワークスと関連したサービスのため、ジチタイワークスと連動させたプロモーションが可能なり、きっかけづくりとより深い情報提供を連動させられます。

成果報酬型である

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)の利用にかかる料金は、初期費用を除くと登録情報のダウンロードごとにかかる成果報酬型です。

リードが得られた分だけ費用がかかるシステムのためわかりやすく、無駄がありません。

自治体との窓口になる

従来の自治体営業は、「自治体を訪れるのにコストがかかる」「どの部署が窓口かわからない」といった難しさがありました。

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)を利用すれば窓口が明確になる上、遠方の自治体にもPRが可能になります。

ジチタイワークスとの違い

ジチタイワークスとHA×SH(ハッシュ)の違いは以下の通りです。

媒体 メリット デメリット
ジチタイワークス 雑誌
Webメディア
広く認知を狙える 認知の次に進むには工夫が必要
ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ) プラットフォーム 質の高いリードが手に入る 全く新しいサービスだと効果が出にくい

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)の始め方

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)に情報を掲載したい場合は、ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)のHPから申し込みしなければなりません。

費用は、初期費用と登録情報の提供料が都度かかります。
詳しくは下記よりお問い合わせください。

サービス掲載のご案内|ジチタイワークス HA×SH(ハッシュ) (jichitai.works)

ジチタイワークスの活用方法3つ(広告など)

企業が自治体に営業をする場合、ジチタイワークスには3つの活用方法があります。

①ジチタイワークスに広告掲載

確実に広くPRをしたいのならば、ジチタイワークスに広告を掲載するのがおすすめです。
ジチタイワークスの広告には純広告とタイアップ広告があり、それぞれ効果や対象が異なります。

                                               ※ジチタイワークスの例
対象 制作主体 内容 特徴
純広告 自治体職員(個人) 企業 自由 視認性が良い
自由度が高い
企業らしさを伝えられる
タイアップ広告 自治体(団体) ジチタイワークス 記事形式
自治体の活用例とセットで紹介される
説得力が高まる
じっくり読まれやすい

広告掲載のメリットデメリットは以下の通り。

広告掲載のメリット

広告掲載のメリットは以下の2つです。

  • 確実に露出できる
  • 企業側のPRしたいポイントを強く訴求できる

純広告でもタイアップ広告でも、確実に露出できるのが最大のメリットです。
広くサービスを知ってもらいたい場合には最適でしょう。

また、企業側のPRしたいポイントを強くわかりやすい形で訴求できるのも魅力です。

広告掲載のデメリット

広告掲載のデメリットは以下の2つです。

  • コストがかかる
  • 読み飛ばされるおそれがある

広告掲載はコストがかかってしまいます。

またサービスの認知は狙えますが、読み飛ばされるおそれもあります。
認知から次のステップに進むには、工夫が必要です。

②ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)に登録

認知を狙うだけでなく、プロモーションにつなげたい場合はジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)に登録するのがよいでしょう。

HA×SH(ハッシュ)登録のメリット

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)に登録するメリットは以下の2点です。

  • 質の高いリードが獲得しやすい
  • プロモーションにつなげやすい

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)では、問題意識を持った自治体職員が能動的に企業データを探します。
そのため、ジチタイワークスよりも成約に結びつきやすい、質の高いリードを獲得できます。

また、どこの自治体が興味関心を持ってくれたかがわかるため、次のプロモーションにもつなげやすくなります。

HA×SH(ハッシュ)登録のデメリット

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)登録のデメリットは以下の2点です。

  • コストがかかる
  • 広く認知を狙うことはできない

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)を企業側が利用するには、コストがかかります。
成果報酬型のため、無駄な費用はかからない仕組みになっていますが、初期費用は必要です。

また、自治体職員が問題解決のために企業やサービスを探すのが主な使い方であるため、雑誌であるジチタイワークスよりも認知はされにくいのが難点です。

③ジチタイワークスへの記事掲載を狙ったPR活動

できるかどうかは不確実ですが、自治体との提携実績を作り、その実績をジチタイワークスへ記事掲載してもらうPR活動もジチタイワークスの活用方法といえます。

PR活動のメリット

PR活動のメリットは以下の2点です。

  • コストが低い
  • 第三者の視点が入り、説得力が高まる

広告出稿と異なり、ジチタイワークスに取り上げてもらうのに特別なコストはかかりません

それでいて、第三者の視点が加わるため、企業のサービスや商品に対する説得力や客観性は高まります

うまく記事に取り上げてもらえれば、非常に効果的なプロモーションになります。

PR活動のデメリット

PR活動のデメリットは、以下の2点です。

  • 情報を発信できるかは確実でない
  • 実績がない場合はスタートラインにも立てない可能性がある

実際に記事として取り上げてもらえるかは、ジチタイワークス次第です。

情報発信できるかは不確実であり、いつ、どのようにもコントロールできません。

また、ジチタイワークスに取り上げてもらうには、そもそも自治体との実績がなければ難しいでしょう。
実績がない場合は自治体に選ばれるのも難しく、スタートラインにすら立てない可能性もあります。

水平展開を進めたい企業にはよいですが、実績がない企業には難しい方法といえるでしょう。

ジチタイワークスの口コミ、評判とは

実際に、ジチタイワークスを利用してみた口コミや評判を紹介します。

ジチタイワークスの良い口コミ、評判

ジチタイワークスの良い口コミや評判は、以下のようなものが見つかりました。

1週間で15件のサンプル請求がありました。受注にも繋がりました。

引用元:ジチタイワークス公式サイト

ジチタイワークスに掲載したおかげで、アポイントが取りやすくなったと感じます

引用元:BtoGプロモーション|株式会社ホープ

冊子発行後、2週間で12件の問い合わせがあり受注に繋がりました。

引用元:ジチタイワークス公式サイト

全体として、高い評価であり、効果も感じられているようです。

ジチタイワークスの悪い口コミ、評判

一方、ジチタイワークスの悪い口コミや評判は見当たりませんでした。

全くないわけではないと考えられますが、

  • 口コミを投稿する場がない
  • ジチタイワークスのHPで公表されていない

のが大きな原因だと推測されます。

「ジチタイワークスを他の職員に勧めたいか」という質問に対し、3~5点をつけた自治体職員が一定数いることからも、100%満足がいくわけではないのだろうと推測できます。

参考:ジチタイワークス公式サイト|読者へのインターネットアンケート 平成29年12月26日(月)~平成30年1月29日(月)

とはいえ全体として、高い評価が多いことがわかりました。

ジチタイワークスは自治体と企業の架け橋

ジチタイワークスの概要と活用方法、関連サービスについて紹介しました。

ジチタイワークスは自治体と企業の架け橋といえる存在です。

ジチタイワークスHA×SH(ハッシュ)も含めた複数のサービスを総合的に活用すると、より高い効果を狙えるでしょう。

気になった方は、ジチタイワークスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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