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大阪府の入札に参加したい!入札手続きや注意点など徹底解説

自治体ビジネスに取り組む上で、
以下のようなお悩みはありませんか。

・自治体ビジネスに参入したいが何をしたら良いかわからない。
・自社の製品やサービスが自治体ビジネスで通用するのかわからない。
・自治体へどのようにアプローチしたら良いかわからない。
・自治体職員との関係構築ができない。
・自治体職員へ提案しても相手にされない。

上記のようなお悩みごとがございましたら、LG ブレイクスルーが解決いたします。
弊社は地方自治体との持続可能なパートナーシップ構築を目指す企業様向けに、あらゆるソリューションを提供するコンサルティングファームです。
些細なお困りごとでも、まずはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

はじめに

大阪府で自治体ビジネスを考えている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、初めて入札に参加するときなど、さまざまな疑問がありますよね。

そこでここでは、

  • 大阪府の入札情報はどうすれば調べられるのか?
  • 入札の流れや、入札に参加するための条件は何か?

について徹底解説します。

これから大阪府での入札を検討されている方は、今回の記事を参考にしてみてください。

最新情報については、必ず各自治体のウェブサイトを確認してください。

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大阪府内の入札情報はどこにある?

大阪府内には、大阪府と2つの政令市を含む43の市町村があり、日々さまざまな入札案件が公示されています。

入札情報を探すためには、自治体ごとにそれぞれの公式ウェブサイトや窓口から情報を収集しますが、最近ではオンラインシステムを整備した自治体が増え、調べやすくなっています。

大阪府の入札情報

大阪府の入札情報がまとめられたポータルサイトが「大阪府電子調達(電子入札)システム」です。

サイト内の「入札公告」から、案件情報を調べることができます。

その他にも過去の入札結果や、随意契約結果、公募型プロポーザル方式の案件情報、年間発注予定なども閲覧することが可能です。

参考:大阪府電子調達(電子入札)システム

大阪市の入札情報

大阪市の電子入札案件がまとめられたポータルサイトが「大阪市電子調達システム」です。

サイト内の「入札情報サービス」から、案件情報を調べることができます。

その他にも過去の入札結果や年間発注予定なども閲覧することが可能です。

参考:大阪市電子調達システム

大阪府内のその他自治体については、各公式ウェブサイトを確認してください。

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大阪府の入札の流れ

大阪府の入札はどのような流れで進むのでしょうか?

入札では、競争性、透明性、公平性が重視されます。

そのため、国や地方公共団体ではあらかじめ入札に関する決まりがあり、それに沿って進められます。ここでは、大阪府を事例として、「一般競争入札」の流れについて説明します。

入札参加資格申請を行う。 入札に参加するためには、入札に参加するための一定の基準を満たす必要があります。大阪府の基準を満たしている事業者が選ばれます。
②入札の公告を確認する。 競争性・透明性・公平性のために、一般競争入札では広く参加者が募られます。
③入札に参加する。 入札参加者が、あらかじめ決められた方法で金額や条件などを入札します。
落札結果を確認する。 あらかじめ決められた方法で落札者が決定されます。
⑤契約をする。 大阪府と落札者が契約します。

入札案件によって、入札の流れが変わることがあります。
ひとつひとつの案件の流れを確認しましょう。

自治体から仕事をもらう方法については、こちらの記事もご一読ください。
自治体から仕事をもらう方法~自治体ビジネス参入のプロセスまとめ~|自治体ビジネスドットコム

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大阪府の入札参加に必要な事前準備

入札情報から良い案件を見つけたとしても、すぐに参加できる訳ではありません。

入札に参加するためにはいくつか必要な事前準備があります。

思ったよりも時間がかかる可能性がありますので、余裕を持って準備していきましょう。

大阪府の入札に参加するための事前準備は大きく3つあります。

✔︎ 入札参加資格の取得

✔︎ 電子入札のためのパソコン環境設定

✔︎ ICカードの登録

電子入札を行うためには、申請に利用するパソコンの環境設定と、大阪府電子申請システムによる「ICカード申請」を行う必要があります。

ICカードは、本人確認のために必要となる電子的な身分証明書です。

大阪府電子調達(電子入札)システムの「パソコンの設定方法」や「ICカードの登録」クリックすると、事前準備や登録の手順が掲載されています。

必ず最新の情報を確認した上で、ICカードの購入や事前準備を進めてください。

入札参加資格の取得

入札に参加するための最初のステップは入札参加資格の取得です。

入札参加資格とは、国や地方自治体の入札に参加するために必要な資格で、取得するためには事前に申請し資格審査を受ける必要があります。

入札参加資格の申請方法は、大阪府電子調達(電子入札)システムの「入札参加資格について」の項目にある「入札参加資格審査申請」をクリックすると詳細を確認するがことできます。

入札参加資格は、落札後に契約した場合にその契約を達成することができるかどうか」を審査するもの。
申請には様々な書類作成や公的機関発行の証明書の提出が求められます。

最新の情報を確認して、書類作成や証明書集めを進めてください。

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まとめ

大阪府の入札に参加して業績を作ることは、大阪府だけでなくその他の自治体へのビジネス開拓にも繋がります。

入札に参加するためには、入札参加資格の取得や事前準備が必要です。

書類を集めたり、パソコン環境を整えたりと、意外と時間がかかってしまうかもしれません。

そのため今回の記事を参考にしながら、是非とも早めの準備をおすすめします。

LGブレイクスルーは、自治体ビジネスにおける民間企業支援の先駆けとして、知識や情報を「研修」という手法で、組織体制やマネジメントの課題を「コンサルティング」で解決し、入札やプロポーザルの勝率向上を「標準化可能なノウハウ」で、企業様が抱える自治体との関係構築の課題解決に貢献しています。

自社だけで解決するのが難しい、自治体との関係構築の「わからない」「できない」「結果が出ない」を、「わかる」「できる」「結果がでる」組織への変容をサポートしています。

自治体ビジネスにこれから取り組みたい方やしばらく取り組んだもののなかなか成果が出ない方は、ぜひ個別相談でご相談ください。

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