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あなたにとって「自分の田舎」とはどんなところですか?
高知県仁淀川町。
「仁淀ブルー」で名高い、水が日本一きれいな仁淀川が流れる山あいの町です。
そこで暮らす人々は、日々笑い、日々働き、日々を幸せに過ごしています。
でも人口減少や高齢化が進む中、外の人との交わりや交流、ふれ合い。町の賑わいが少なくなっていることに、一抹の寂しさも感じています。
この町の人たちの現状は、皆さん自身の田舎の縮図・未来図かもしれません。
本イベントは、このような「田舎」と外の人たちが交わり繋がる意味、「田舎」が目指すべき未来について、仁淀川町の若手職員ほか登壇者のトークを交えて対話しながら感じていただく2時間。当日は仁淀川町役場と渋谷をオンラインでつなぎ、現地で参加する町民の方とともに911kmの空間を超えた交流を楽しみながら過ごします。
そして、イベントの後半は「青い水手紙プロジェクト」への参加。仁淀川町とゆるく繋がる体験として、町のおじいちゃん・おばあちゃん宛てに、その場でお手紙を書いていただきます。
お手紙は事務局が責任を持って仁淀川町にお届けし、仁淀川町で開催される町民の集まりで披露されます。町民の方には任意でお返事を書いていただくので、もしかしたらある日、皆さんの元に青い手紙のお返事が届くかもしれません。
地域との緩やかな関係性の創出が、皆さん自身や皆さんのビジネスに与える価値とは何か。
このイベントへの参加をきっかけに考えてみませんか。
主催:総務省・仁淀川町・株式会社Public dots & Company・株式会社LGブレイクスルー
共催:渋谷QWS
ディレクション:南雲由子(アーティスト/板橋区議会議員)
【プログラム】
18:30 開場
19:00 開会
開催趣旨と想い(株式会社LGブレイクスルー 代表取締役 古⽥智⼦)
19:05 Session1:伸びしろしかない!⾼知県仁淀川町の「いま」と「みらい」
(⾼知県仁淀川町 岡林翼 & 現地仁淀川町からオンラインで住民参加)
19:20 Session2:基調講演「これからの時代の地域と人とのつながり方 ~価値観多様化時代の地域の可能性~」
(総務省 ⾏政評価局 総務課⻑ 箕浦⿓⼀)
19:30 Session3:クロストーク:地域に関わる魅力と、関わることでつくる「地域の幸せ」とは?
●箕浦⿓⼀(総務省 ⾏政評価局 総務課⻑)
●岡林翼(⾼知県仁淀川町)
●近藤威志(総務省 地域⼒創造アドバイザー) 10min活動紹介
●森⽥次郎(⼀般社団法⼈ワークスデザイン 代表理事) 10min活動紹介
●古⽥智⼦(株式会社LGブレイクスルー 代表取締役)
ファシリテーター:⼩⽥理恵⼦(株式会社Public dots & Company取締役 CHO)
20:10 ワーク:⾼知県仁淀川町へ ⻘い水⼿紙プロジェクト
21:00 閉会
【参加費】無料
【開催日時】2020年2月20日(木)19:00~21:00
【開催場所】SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 スクランブルスクエア東棟15階
【登壇者プロフィール】
◆箕浦 ⿓⼀
平成3年入省(総理府・総務庁)(現職 総務省行政評価局総務課長)
自らの職場でワークプレイス改革やワークスタイル変革、若手の人財育成に取り組む一方、本職以外でも軽井沢リゾート・テレワークのプロジェクトなど、Local Remote Workの推進に尽力。2019年11月の全国関係自治体によるワーケーション・アライアンス・ジャパンの設立に寄与。前職(行政管理局)時代に取り組んだオフィス改革を中心とする働き方改革の取組は、人事院総裁賞を受賞(両陛下に拝謁)。中央省庁初の基礎自治体(奈良県川上村、高知県仁淀川町など)との短期交換留学(一週間)も実現。
◆岡林翼
1992年7月旧池川町で生まれる。 2005年3月池川小学校卒業。2005年8月池川町、吾川村、仁淀村が合併し、仁淀川町誕生。
2008年3月池川中学校卒業。 2011年高知丸の内高校(高知市)卒業。四国学院大学(香川県)に入学。落語研究会を設立。2015年 仁淀川町役場へ就職。3年間税務課を経て、2018年に企画課へ異動。現在は広報、統計業務を行う。 町のイベントや地区の敬老会などでは落語を披露し、町民を笑顔にする活動を行なっている。
◆近藤 威志
GTGP JAPAN Corporation 代表取締役
株式会社CASE 代表取締役
総務省 地域力創造アドバイザー
2001年以降8法人20以上の事業の立ち上げに参画。日本のクリエイターやアーティストが抱える課題に直面し、エージェントを開始。
2013年より浅草にてアートプロジェクトを始動。この数年は、様々な地域で、地域に寄り添うマチづくり、事業開発/プロデュース、遊休不動産の利活用など「人・暮らし・地域・コミュニティ」をテーマに、様々なアプローチで場所を起点とした地域と人の関係性づくりに取り組む。
◆森⽥ 次郎
一般社団法人ワークスデザイン
一般社団法人エデュケーション・コミュニティ
代表理事
1980年生まれ。大学時代から地域振興事業に関わり、靴下の企画営業、WEBコンサルタントに従事した後、2014年に独立。現在は8地域で関係人口事業、企業誘致やまちづくり会社支援などを行う。
◆⼩⽥ 理恵⼦
Public dots & Company取締役CHO(人材開発責任者)
富士通(株)にて業務改善のコンサル業務に従事し、そこで手掛けた自治体行政改革のプロジェクトで地方自治体の現状を知り、地方議員となることを決意。2011年統一地方選挙で立候補し川崎市議会議員に初当選。市議を2期務めたのち2019年5月に市議を引退し、仲間4人で現在の会社を立ち上げ、官民連携事業を通じて公共分野のイノベーションを起こすべく活動中。著書に「ここが変だよ地方議員」
◆古田智子
株式会社LGブレイクスルー 代表取締役
一般社団法人公民連携活性化協会 代表理事
流通業、建設コンサルタント業を経て、1998年に総合コンサルタント会社入社。2013年2月、株式会社LGブレイクスルー創業、代表取締役。企業と自治体が対等なパートナーとして連携し解決を図る社会の実現をミッションとした官民連携ソリューション事業を展開。研修実績、コンサルティング実績多数。